購入するエリアや沿線が決まったら、物件を探す作業に入ります。
物件を探すには、次の2つの方法があります。

1.不動産情報誌やインターネットで探す。
2.現地の不動産業者の店舗に出向いて探す。

これらを上手に使い分けて物件情報を収集するのがベストでになります。

ちなみに、インターネットの情報だけで物件を探すのでは、優良物件にめぐり合うチャンスは著しく低くなります。
自分が住む物件を探す場合には、必ず現地に足を運んで情報を収集するはずです。
不動産投資も基本は同じであると考えます。
また、不動産業者から勧められた物件を、利回りがいいからといって比較もせずにそのまま購入するケースも見られますが、それでは事業の成功はおぼつきません。

現地の不動産業者の店に足を運んで探すのが基本ですが、まだ情報が少なくてエリアが広い場合はたいへんです。
インターネットで情報収集し、相場を調べ、物件や地元の業者にあたりをつけてから現地に足を運ぶのがいいでしょう。

インターネットの物件情報

インターネットには数多くの売買物件情報が公開されています。
自宅にいながらにして物件情報を見ることができるので非常に便利です。
物件を購入するエリア決めている場合、公開されている物件を見ることによってだいたいの相場と物件の傾向を知ることができます。

ただ、そこに優良な物件が存在するかというと、なかなかそうとは言えない事情があります。
優良な物件であれば、不特定多数の人に情報を公開するまでもなく、買いたいという客がつく可能性が高いからです。

売主から売買をまかされた不動産業者は、自分で購入客を見つければ、売り手数料と買い手数料の両方が入ります。
物件情報を公開して他の業者が購入客を見つけてきた場合、報酬としては売り方の手数料だけになってしまいます。
であれば、誰もが欲しいと思うような優良物件は、自分の手のうちで売買を成立させたいと考えるのが当然のこととなり、優良物件の情報はレインズやインターネットに流れにくいということになります。

非公開物件とは

このように一般には公開されていない物件を非公開物件といい、この中には優良物件が多く存在します。
希望するエリアの不動産業者の店に足を運んで、こうした物件情報を仕入れるのが、優良物件獲得への第一歩になります。
ただ、初めて訪れた業者から優良物件の情報を得られることはそう多くはないので、話してみて自分と考えが合うような業者がいたら複数回訪れるなどして信頼関係を築いておくのもいいでしょう。
その時には物件がなくても、物件が出た時に連絡してくれるかもしれません。

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