物件を選ぶ前に、不動産投資の目的を自分なりに確認しておく必要があります。
投資の目的によって物件の種類、取得方法などが千差万別に違ったものになってくるからです。

安定した副収入を得るのが目的の人もいるでしょうし、多少手間をかけても大きな収入を得たいという人もいるでしょう。
前者であれば、都心の駅近くの物件がお勧めになりますし、後者であれば、郊外物件を1棟で所有して、リフォームするなどして付加価値を高めていき、ゆくゆくは売却益を得るということも選択肢になります。
また、区分所有と1棟所有のどちらを選ぶかという問題もありますが、この選択には融資が受けられるかどうかも関係してきます。

このように各人の投資目的を明らかにして、それに見合った戦略を立てることによって、不動産投資を成功に導くことができるのです。

物件選びのポイントの関連記事